11月も中盤に差し掛かりました。
人事の方々が年末に向けて忙しくなられる時期ですね。人事業務以外に兼務されている方も多いのでなおさら忙しくなられるかと思います。年末地獄というやつです。
・・・そうなる前に!是非!オファーをお送りいただきたい!!
ということで、今回は22卒の理系採用に関するお話をさせていただきます。
理系学生の動きについて
最近お客様からよくいただくのは、
「理系の子の動きってどう!?」
というご質問です。
率直に回答するなら
「年内は狙い目です!!」
という感じでしょうか。(ざっくりですみません。)
ここらをOfferBox内のデータを用いながら解説させていただきます!
理系学生の登録人数
投稿一覧22卒11月時点での理系学生の登録人数は
19,067名。
21卒11月時点での理系学生の登録人数は
10,229名。
でしたので、昨対比186%となっております!
各学部ごとの10月時点での登録人数比較は下記の通り。
22卒人数 | 21卒人数 | 昨対比 | |
機電系 | 3,271 | 1,733 | 189% |
情報系 | 3,928 | 2,171 | 181% |
建築土木系 | 1,797 | 883 | 204% |
化学系 | 2,584 | 1,297 | 199% |
どの学部も倍近い増え方をしていることがわかります。(全体の登録人数の昨対比は150%なので、理系の伸びがより顕著と言えます。)
なぜ、年内が狙い目なのか?
1点目は、オファー承認率です。
年始以降、OfferBoxを利用される企業も一気に増える傾向にあるため、平均承認率40%を超えている今のうちが狙い目となります。
2点目は、決定比率です。
21卒の実績を見ると、
理系学生の決定のうち、年内のオファーから採用に至った理系学生の比率は30.3%です。
全体の年内オファーからの決定比率は24.5%であることから、理系学生は年内にオファーをしきる方が吉、ということがわかります。
“”理系は早め!!”の理由については、下記が挙げられます。
・理系学生は4年生またはM2は研究に時間を割きたい(学会の開催スケジュールに合わせる)
・そのため、企業もそこに合わせて理系向けの採用全体が早期化する
・このサイクルでどんどん早くなる
「理系は早めに動いた方がいい」ということくらい、皆様なら重々承知されているかと思いますが・・・。実際にデータとしても出ておりましたのでご認識ください。
ここから年末にかけて、もう一踏ん張りです!!!
ここでの1オファーが決定に繋がります!!!
くじけそうになったらいつでも担当者をお頼りください。