理系採用における学部ごとに押さえておくべきポイント

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ディスコ社が発表した「2020年卒理系学生の序盤の就職活動」より、理系採用におけるポイントをまとめしました。

OfferBoxの活用方法ポイントも是非参考になさってください!

理系と文系の比較

  • 面白そうと感じる仕事として、理系全体で最も高いのは「結果が目に見え、カタチになる仕事」。文系と比べて高いのは「プロとして専門的な知識を要求される仕事」
  • 「特許や特殊な技術を生み出す仕事」の割合が高く、プロフェッショナル思考が強い
  • 雰囲気が良い職場として、理系全体で最も高いのは「役職や年齢に関係なく自由に物が言える職場」。文系は「アットホームな職場」が高いが、理系は軒並み低く、文系と比べると重要度は低い。
  • 自分にとって働きがいのある企業として、「自分を認めてくれる上司・先輩がいる」が一番高い。

学部別アプローチ

情報系

  • 面白そうと感じる仕事として、「結果が目に見えカタチになる仕事」が一番高く、他学部生と比べると「柔軟な判断を求められる仕事」に対して、面白そうと感じる学生が多い。
  • 雰囲気が良い職場として、「オフィスが綺麗」・「ワークライフバランスを重視している」・「服装が自由な職場」といった働きやすさを重視する傾向あり。
  • 自分にとって働きがいのある企業として、役職や年齢に関係なく自由に物が言える職場が他学部生と同じく一番高い。他学部生と比べると「成果や実績次第で給与が上がる」「組織の中で出世している実感がある」が高く、上昇志向が高いことが伺える。

機電系

  • 面白そうと感じる仕事として、他学部生と同じく、「結果が目に見え、カタチになる仕事」が一番高い。他学部生と比べると「プロとして専門的な知識を要求される仕事」・「特許や特殊な技術を生み出す仕事」の割合が高く、プロフェッショナルで専門的な知識を身に付けることに面白みを感じる学生が多い。
  • 雰囲気が良い職場として、「役職や年齢に関係なく自由に物が言える職場」が一番高く、他学部生と比べても高い。
  • 自分にとって働きがいのある企業として、他学部生と同じく「自分を認めてくれる上司・先輩がいる」が一番高い。

化学・農学・薬学系

  • 面白そうと感じる仕事として、他学部生と同じく、「結果が目に見え、カタチになる仕事」が一番高く、その中でも突出している。
  • 雰囲気が良い職場として、他学部生と比べると「部門間の交流やコミュニケーションが盛んな職場」の割合が高く、コミュニケーションの豊富な職場を求めてる学生が多い。
  • 自分にとって働きがいのある企業として、他学部生と同じく「自分を認めてくれる上司・先輩がいる」が一番高い。他学部生と比べると「社会の役に立っている実感がある」が他の専攻より高い。「お客様から感謝してもらえる」も高く、貢献していると感じられることによって、働きがいを感じる学生が多い。

記事元URL:https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/rikeigakusei2020_chosa.pdf

理系採用におけるOfferBoxの活用ポイント

学部ごとに何に働きがいを感じるかなど様々です。

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