学生の就職内定率が60%を超え、いよいよ2021卒の採用活動も佳境になってきましたね。
今回は、現時点のOfferBox上の
・企業の動き
・学生の動き
についてそれぞれまとめましたので、今後のオファー送信計画の参考にしてみてください!
OfferBox6月データ
【OfferBox利用企業の動きについて】
6月、OfferBoxで採用活動を行なっていた企業数(オファーをしている企業数)は、昨年同時期と比較すると129%増加となっております。
「え・・・去年の約1.3倍もオファーしてる会社があるなら取り合いになるのでは・・・!?」
という声も聞こえてきそうですが、実はそういう状況にはなっておりません!
むしろ昨年よりも学生とコンタクトが取りやすくなっています。
なぜか?次の項目をご覧ください。
【OfferBox利用学生の動きについて】
①オファー承認率が高い!
6月30日現在でのオファー承認率は18.5%。昨年同時期が13.5%だったのでこちらは昨対比135%となっております。ちなみに18.5%という数字は昨年の4月下旬ごろと同じ数字ですので、いかにまだ学生が活発かがわかります。
②アクティブユーザー率が高い!
6月のMAU(全登録者のうちの月間アクティブユーザー率)は31.8%となっております。
昨年同時期で22.6%なので、アクティブユーザー率は昨対比137%とこちらも高くなっております。
③アクティブ学生は4万人超え!
アクティブユーザーの数で比較しても、
20卒6月時点:26,000人
21卒6月時点:43,000人
と増えており、昨対比165%となっております。
アクティブ学生がまだ4万人以上も!!!
とても希望が持てる数字ですね。
お客様から「オファー承認はしてくれるけど学生さんと会えない」という声もお聞きします。
実は、7月以降はオファー承認後の採用決定率が高くなる傾向にあります。学生も就職したい業界・職種などが初期より絞り込まれていますし、他社との比較もしやすいことなどが起因しています。
なので、“ピーク時よりは少しオファー承認が出にくいが、会えると採用に至る率が高い”と言えます。
下記の記事もご参考いただきながら、コンタクトを取っていただけますと幸いです。
【OfferBoxCafe 採用歩留まり改善特集】
https://offerboxuser.jp/category/improved-contact-rate/
【最後に】
「忙しいから・・・」と後回しにしていたらあっという間に8月。
ということだけは避けたいですね!(実際、こういう企業様は毎年いらっしゃいます。)
7月、踏ん張りどころです!頑張りましょう!!