適性検査〜各分析機能の活用方法〜

「適性検査〜各分析機能の活用方法〜」のアイキャッチ画像

・・・なかなか欲しい学生が見つからない、オファーを送りたいと思える学生を見つけるまでに時間がかかる、そんな企業様に、検索軸のコツをお伝えさせていただきます!

OfferBoxでは学生に適性検査を受検いただいており、受検結果をもとに検索することが可能です。

社員様にも30名までご受検いただくことができ、その結果を分析し、検索軸に落とし込む機能などがございますので、ご紹介いたします。

活躍人材分析

社員の受検結果から、自社固有の「活躍する人材」や「定着しやすい人材」の共通要件を分析し、
その結果を用いて学生を検索できる機能です。

分析方法

自社の社員に適性検査eF-1Gを受検させ、その結果を用いて分析を行います。
自社社員を、ハイパフォーマーとローパフォーマー※例 に分け、両者の差異を抽出します。

分析結果は、プラス項目 / マイナス項目(活躍している人材ほど高い/低い)それぞれ3項目を確認することができ、
プラス項目が高くて、マイナス項目が低い人材が、活躍可能性の高い“自社らしい人材”と、定義する事ができます。

活用事例

課題:
これまでの活躍人材とこれからの活躍人材が違う
これからの活躍人材を採用したいが、人材要件が不明確

実施内容:
社⻑と人事で”これからの活躍人材”とそうではない人材という評価軸で、フラグづけ
それらの違いを活躍人材分析でアウトプット

結果:
一定の活躍人材分析偏差値以上学生とそうでない学生で、承認後の内定率30%UP
一定の活躍人材分析偏差値以上の学生にだけオファーを送信することで、送信数は67%削減

活躍人材分析実施の流れ:https://app.offerbox.jp/competencesearch/cactivepersonal

 

高評価学生分析

「オファー承認した学生のうち、選考評価の高い学生」の受検結果の平均値から得られる要件を分析し、
その結果を用いて学生を検索できる機能です。

分析方法

学生が適性検査を受検済みであれば、ハイパフォーマーとして選択が可能。受検者の結果からプラス要素の項目を算出します。
条件に当てはまる人材が、貴社にとって活躍する可能性の高い人材(自社らしい人材)と、推測されます。

活用事例

活用事例①

課題:選考通過率が低い(10%)

実施内容:
選考通過者をOfferBox内の高評価学生分析により、共通して高い適性検査項目を3つ抽出。
フリーワードで部活動(集団競技かなど)からも共通点を1つ抽出。
高評価学生分析の偏差値検索+共通項目でオファー

結果:
選考通過率30%に改善

活用事例②

課題:
昨年の利用実績:承認後決定率2.1%

実施内容:
高評価学生分析 偏差値50以上の学生にのみオファー
優秀層(高評価分析60以上の学生)への個別面談徹底

結果:
承認率10%UP
承認後決定率9.3%UP
高評価学生分析偏差値:55 以上の学生を採用

高評価分析実施の流れ:https://app.offerbox.jp/competencesearch/cactivestudent

人材MAP

自社の戦力バランスを可視化し、活躍している社員と似たタイプや異なるタイプ、
ボリュームゾーンで検索ができます。(学生起点の検索も可能です)

分析方法

適性検査を受検した社員や、オファー承認済の学生の分布を確認 することができます。

特定のタイプの学生を探す

1.人材マップから、タイプ・スタイルを選択する
2.各人材像の解説や、該当する学生・社員を確認する
3.検索を実行する

欲しい学生が見つからない場合は、お試しいただけますと幸いです。

人材MAP:https://app.offerbox.jp/competencesearch/cpersonalitymapanalytics