【面接内容の見直しに!】面接官のあるべきスタンス・NG質問例をご紹介

株式会社インタツアーの23~24卒 内定承諾・辞退の決定要因調査より、
すぐに選考や内定を辞退する決定的要因は「面接官の印象が悪い」が最多でした。

そこで今回は面接官のあるべきスタンスと聞いてはいけないNG質問例をご紹介いたします。

面接官のあるべきスタンス 3つのポイント

①まずは自己開示

候補者から話を聞く前に、自分自身について詳しく説明しましょう。
候補者との共通点について話すなどアイスブレイクが重要です。

②人物タイプ別に適切な情報提供

学生によって知りたい情報は異なります。
ヒアリングの過程で、下記4タイプを参考に学生の「やる気の源泉」を事前に確認し、
その内容に沿った適切な情報を提供しましょう。

③候補者の身になってキャリアを一緒に考えるスタンス

候補者の身になって相談に乗ることで、信頼を得ることができます。
学生も採用担当者を評価していることを忘れず、
本音の話ができるような態度・スタンスで面接に臨みましょう。

【NG】面接で聞いてはいけない内容と質問例

採用面接では本人の適性や能力と関係のない項目を聞いてはいけません。
採用基準について不信感や、人権侵害に繋がってしまいます。
具体的には下記項目が聞いてはいけない内容や質問例です。

 

最後に
面接官の印象1つで学生の入社意欲・その後の選考参加率に直結します。
人事担当者の方だけでなく、面接をご担当される現場社員の方にもご共有いただき、
面接へのスタンスを見つめ直すきっかけにしていただけますと幸いです。