OfferBoxを活用し、オファー承認され母集団が形成されてきたが、
選考に参加してくれる学生が少ない・・・そんなことありますよね?
今回は、しっかりと自社に魅力を感じて頂き選考に参加してもらう為に
大切になることをお伝えしていきます。
オファー承認した学生の心情とは?
オファー承認後の参加学生の心情としては、
自らHP等で探してエントリーするナビサイトとは違い、
『オファー承認時点は、興味・関心はあるものの、
選考希望度合いや会社理解はそれほど高くないケース多い』と考えます。
そのため、しっかりと1to1で学生と話すことにより志望度を醸成する必要があります。
承認後の学生の意向度を醸成するためには?
個別面談で学生とコミュニケーションを取り個別最適化を意識することが大切だと考えます。
志望度も低く、会社の理解も低い状態のため、
個別で対応することにより、
「就活への意識」「就活の軸」「どんな業界や業種を希望しているか」「懸念点」
など、把握することができたうえで会社の魅力を伝えることが出来ると考えます。
※学生の望む初回接点としては、個別面談や少人数面談が占めております。
NG例)
・オファー承認後→いきなり選考の案内をする。
・オファー承認後→ナビサイト同様の何十人規模の説明会へ誘導する。
どんな個別面談をすれば良いのか?
★I-plugの面談例)
1 自己開示 ~アイスブレイク~
・担当者の自己紹介
(自社で何をしているのか、入社理由、学生時代何していたかなど)
・面談目的説明(Not 面接、相互理解重視)
『今日話聞いてもし当社に興味持たれたら、明日までにメッセージくださいね。』
2 情報収集/情報提供
・今回、プロフィール内の●●の経験に興味があってオファーしたのですが、
何か少しでも当社に興味を持ってくれた点って、あったりしますか?
・あと、プロフィールでは志望業界〇〇ってあるけど、いつから就活始めたの?
・自社事業内容が目指してること伝える。
(社会課題→それを解決するために自社サービスを世の中に提供している。)
・軽く会社紹介
(自社魅力訴求を小出し説明。本格的な会社説明は2回目接触時に行う。)
・就職活動や当社の事で、何か聞きたい事はありますか?
3 勧誘/説得
●ターゲットの場合
『今度○月に会社説明会あるので、もしご興味あればぜひ来て欲しいです。』
自社への興味が高ければ、その場で次回予約もあり。
【面談終了後 】
・面談後、お礼や学生の印象などフィードバックをオファー送信者からメッセージ送信。
・学生が説明会に参加希望したら、面接担当者が日程調整。
その他選考参加率UPに向けた施作
・面談では惹き付けが出来なく、社長登壇のトップセミナーへ誘導
・「説明会」「セミナー」「面談」3つを用意し、学生に選択肢を与える
・インターンシップを開催し、業務体験や業務に対するイメージをつけてもらう。
・先輩社員との座談会を開催し、実際に働いている社員の声を聞ける機会を創出する。
・メンター制度を導入し、各学生に社員1名メンターとしてサポート