複数名採用を実現するための考え方・仕組みとは?

 

今回は、OfferBoxにより複数名の採用を再現性を持って実施するための方法についてご紹介いたします。

複数名の採用成功をされている企業様は、多様化する採用活動において、自社に合った手段・チャネルを選び、チャネルによってターゲットを変えたり、最適な選考フローを組み合わせて採用をされております。

今回はOfferBoxにて複数名採用を成功していただくために、重要なターゲット・メッセージ・プロセスの設計についてお伝えさせていただきます。
ご参考にしていただけますと幸いです。

 

自社に合った採用ができる。採用フレームワーク『TMP』設計とは

 

今回は、自社に合った採用が可能になる採用フレームワーク『TMP設計』を紹介します。

 

とても簡単に且つ、採用効率を飛躍的に向上させる採用フレームワークですので、

是非自社の採用活動にお役立ていただけると幸いです。

 

■TMP設計とは

採用におけるフレームワークを、『TMP設計』と読んでいます。

TMPは、「Targeting、Messaging、Processing」の頭文字を取ったものです。

 

 

つまり、「採用のターゲットを明確化し、そこに向けた自社の魅力を打ち出し、選考の中で体感してもらおう!」という非常にシンプルな内容です。

 

TMP設計ポイントとは

今回は、TMP設計をしていただく際のポイントを解説致します。

 

■TMP設計のポイント

 

■TMP設計における成功の鍵

ターゲットのニーズを抑えた、メッセージングとプロセッシングの設計を行えているか(=TMPに一貫性があるか)が非常に重要です。

 

例えば、ターゲット像が、20代から裁量権を持ちたい、成長意欲が高い(昇給・昇格)など、「いかに成長できるか、昇給・昇格できるか」待遇や風土・文化を重視する志向性であるのに対し、メッセージングで打ち出す企業の魅力がアットホームな雰囲気です!などの社風だけですと、学生のニーズと打ち出す魅力に一貫性が無いため、響きにくくなってしまいます。

 

■良いTMP設計例

 

いかがでしたでしょうか?

少しでもご参考となっていれば光栄です。

 

実際の設計の際には、弊社の担当もサポートさせて頂きますので、お気軽にご相談くださいませ。

次回は【オファー送信していただく際のリソース計画】についてご紹介いたします。