「学生が求めている内定者フォロー」から紐解くOfferBox活用方法

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ディスコ社が発表した「2023年卒 5月1日時点の就職活動調査 確報版」のレポートより、
学生が内定企業への意思決定に必要だと思うフォロー内容をご紹介いたします!

【意思決定に必要な内定者フォロー】

1位:社員との交流機会   (71.5%)
2位:他の内定者との交流機会(48.0%)
3位:社員との交流機会   (46.9%)

引用元:
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/202205_gakuseichosa_kakuho.pdf

学生は社員や他の内定者とのコミュニケーションの機会を求めています。
働き方の実態や一緒に働く人の雰囲気など、リアルな情報を求めているようです。

【OfferBox機能の活用方法】

「かんたん日程調整」を活用し、下記イベントを実施!

内定後面談

「無事卒業はできそうですか?」「周囲は喜んでくれていますか?」といった会話により、入社までに向けて問題がなさそうかどうかを確認するとともに、本人の心配ごとをフォローする。
個々の学生の企業選びの軸に合わせた情報提供が重要です。

先輩社員や内定者同士の懇親会

学生の不安解消のため、新卒入社した先輩社員をアサインすると効果的です。

参加者の組み合わせ次第では、内定者の意欲を低下させる恐れがあるので十分に気をつけて実施する(未承諾状態の内定者たちのつながりをつくると内定辞退が連鎖しやすくなるなど)。

「メッセージ機能」を活用!

会社の動きを伝える

社内報や直近の会社内で起こった公式/非公式の出来事をメッセージで送るなどし、会社の一員としての意識を徐々に植えつけていく。
選考管理リストより、メッセージの一括送信の活用がおすすめです。

関わった面接官からフィードバックを伝える

なぜあなたに内定を出すのか、評価したポイント、入社後期待していることを、メッセージにてお送りいただく。実施することで、入社への納得感と意欲の向上を図る。

最後に

内定者と密なコミュニケーションを取っていただくことで、
結果的に内定承諾率を高め、効率の良い採用に繋がると考えております。
今回ご紹介した施策をぜひお試しください。